ユニコーン企業という言葉をニュースなどで聞いたことはありませんか?
今回はユニコーン企業について、日本のユニコーン企業について簡単に
要点をわかりやすく解説していきます。
ユニコーン企業って?
ユニコーン企業とは、
「設立10年以内、評価額が10憶ドル(およそ1000億円)以上、非上場企業。ベンチャー企業」
であることをいいます。
例えばどのようなもの?
日本のユニコーン企業の例を挙げれば、スマートニュースです。
有名芸能人をCMに起用している大きな企業なので広く知られていると思います。
ちなみに、個人的に注目の次期ユニコーン企業は、CXプラットフォームであるKARTEを運営している株式会社プレイドです。
世界でみると、Paypalとテスラで有名なイーロン・マスク氏がCEOである、アメリカのspaceXはユニコーン企業です。
ユニコーン企業数ランキング
ユニコーン企業は、世界にはたくさん存在し、その企業数のランキングは2020年現在
1位 アメリカ
2位 中国
3位 イギリス
4位 インド
5位 ドイツ
となっています。
また、日本の順位は12位です。
日本のユニコーン企業は?
ユニコーン企業が多いということはスタートアップの資金を投資するベンチャーキャピタル、
もしくはエンジェル投資家が数多く存在し、スタートアップ企業の価値を正しく精査できる知識を持っているといえます。
また、ランキング上位に存在するアメリカ・中国は実力社会である傾向があり、
日本の企業は年功序列・終身雇用がいまだ存在する社会です。
そのためスタートアップに対して優秀な人材の移動が日本のほうがアメリカなどに対し少なくなってしまうことがユニコーン企業が少ない原因として挙げられます。
まとめ
ユニコーン企業とは
- 設立10年以内
- 評価額が10憶ドル(およそ1000億円)以上
- 非上場企業。ベンチャー企業
です。
さらにざっくりいうと
- 若い成長性のある大きな会社
です。
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